5月29日の妙義遠征では前半の曇りと最後の立木の影響で撮影時間が不足した彼岸花星雲ですが、
追加撮影に昨夜またまた妙義に遠征してきました。

 予報は大変厳しくダメ元での遠征でした。現地では自分ひとりで待つこと数時間運よく午前0時過ぎに撮影開始出来ました。3時近くまで晴れてくれましたが、薄曇りで透明度も悪く、そのためか途中ガイドの不調もあり、撮影時間は1時間半弱でした。
 それでもなんとか彼岸花の完成が出来ました。比較的良好なシーイングのおかげで高度がかなり低い対象にしては構造描写がまあまあ出来たと思います。

彼岸花星雲SAO+RGB

SAO+RGBc3-2sm
Ver3

AOO主体+RGB
AOO+RGBc1-2sm2
機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒CCA-250  645レデューサー890mm F3.6
ガイド starlightXpress ultrastar Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -25度冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、pixinsight、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
  
    SⅡ5nm:5min 10枚(2×2ビニング)
    Hα5nm:10min 7枚
    OⅢ5nm:5min 13枚(2×2ビニング)  
    RGB 5min 各3枚 (2×2ビニング)
     

           計3時間50分露出

さそりの尻尾辺りの低空はやはり撮影時間が取れない、厳しいです。
ナローで仕上げると彼岸花というよりなんかカニみたいなモンスターに見えてきます。