怒涛の4連荘撮影の後中1日をはさんでまた4連荘撮影してしまいました。
撮影するのは良いですが、昼間は仕事もある上に合間に睡眠も取らなければならず、撮影の後の画像処理が追いつきません。
 8日間も撮影しているのに天候があまり良くないので実際の撮影時間も短く、状況が悪いため日数の割りに作品が今一です。

 12月9日は前段の4連荘の3日目です。雲に悩まされた前々日7日の妙義山・前日の8日の栃木市に比較して9日は良く晴れてくれて、3時近くまで快晴でした。この夜は前日の8日と同じ栃木市でしたが前日と違い一人きりの寂しい一晩でした。

 対象はオリオン座でバーナードループやM78などど一緒に写されているLDN1622の周辺です。一度アップで狙ってみたかった対象です。ナローバンドHαを用いておどろおどろした構造を描出してみたかったものです。比較的淡いのでなかなかあぶり出てこず苦労しました。街中でもHαなら何とかなると考えて13日の夜に夜勤先で夜半から晴れてきたのでHαを追加撮影しました。
 反省点としては栃木市のような明るい空で淡い対象は厳しいです。RGBもかぶりがあってなかなかいい色が出てくれません。Hαも淡いものは街中では厳しいです。
 なんとか形にはしましたが苦労した割りに今二つの出来栄えです。

LDN1622+vdB62
7da0b548.jpg


後日12月18日房総で追加撮影でのver
ノイズは減りましたが難しいです。
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒CCA-250 1250mm F5
ガイド starlightXpress ultrastar Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    
    Hα5nm:10min 47枚
    L 10min 13枚 
    RGB各5min R28枚GB各6枚 (2×2ビニン

           計13時間20分露出

 暗黒体の描写にLとRにHαをブレンドしています。反射星雲vdB62の描写には主にLを使用。

  8日間の怒涛の撮影での成果のくらげに続いて第2弾です。
この後まだ二つ残っています。