2017年2月2-3日の二日間は街中で、昨夜4日は妙義山遠征で計3夜でトールの兜をナローで撮影しました。2月1日の山梨遠征から4日間連夜撮影になります。先週7日間連夜したばかりでまた連荘してしまいました。夜勤先屋上の街中撮影の2月2日はシーイングがそれなりで風もなかったですが、同じく3日は途中から風が強くなり以降没画像で早目に終了となりました。
 昨夜4日は途中から雲が出るGPVの予報で、比較的持ちそうな妙義山にしました。自分を含め6組の星見の方が集まりにぎやかでした。月が夜半まであるのでナローで勝負のつもりでした。
 実際の天候は曇るのが予報より遅く2時過ぎで、しかも3時過ぎにはまた晴れてくれましたので、おおいぬ座が傾き月の沈んでから後半は銀河も撮影してきました。
 この夜はシーイングがかなり良く、ガイドグラフが非常に安定しており条件が良かったです。ただ昨夜はピント合わせに失敗したり、またフイルター交換の時誤って鏡筒をずらしてしまいアライメントし直したりとマイナートラブルが続き撮影時間がかなり少なくなってしまったのが残念でした。もう少しシーイングの良い昨夜に露出を伸ばしたかったです。

おおいぬ座 NGC2359 トールの兜星雲 ナローSAO合成
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon
           S:SⅡ 5nm 10min 24枚
           A: Hα 5nm 10min 28枚 
           O:OⅢ 5nm 10min 24枚
                        12時間40分露出
 
 星雲のディテールが昨年よりやや良く出せたと思いますが海外の作品に比較するとがっかりですね。 
 OⅢが非常に良く出るこの星雲ですが周囲の淡い所を暗い遠征の空で出そうと思いましたが今一つ露出が伸ばせず残念です。またSⅡの露出を伸ばしてもっとRを出せても良かったです。