3月22日の夜の二つ目の対象はM97です。Sh2-274が沈んでからはこれを狙いました。以前からHαは撮っていたのですが、今回これにOⅢ、SⅡを加えカラー合成をしようとしましたが、時間がなくSⅡはわずかに30分なので後日SⅡを再度加えなおすつもりです。
M97 ふくろう星雲 SAOカラー合成
機材その他データ
赤道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーにて1825mm、F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36 -30℃冷却
Maxim DLで撮影
フイルター baader planetarium
Hα 7nm、15min 3月1日9枚、3月22日2枚 計11枚
2時間45分
OⅢ 8.5nm 15min 9枚 2時間15分
SⅡ 8nm 15min 2枚 30分
総露出5時間30分
小さい対象で内部構造をクリアーに出すのは難しそうですがもう少し撮って仕上げてみたくなりました。
コメント
コメント一覧 (4)
フクロウ星雲の微細構造が綺麗に写し出されていますね。ナイスです。
SAO合成だと微妙な色の違いがよくわかりますね!
SII画像をもっとプラスしたらどの程度変わるのか、また楽しみが増えました^_^
mdhn1999
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コメント有難うございます。小さい星雲で構造があまりはっきり映らないのでボツにしようか迷いました。シーイング次第ですがもう少し頑張ってみたいですね。
mdhn1999
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あの月の中頑張りますね。微風だったせいかガイドもばっちりです。以前私もナローで撮った時に中心星が写らなかったのですがしっかりと写っています。レデューサーなしも拝見したいです^^;
mdhn1999
がしました
コメント有難うございます。
この時はガイドはやや荒れ気味ではありました。月明かりでわかりにくかったですがおそらくシーイングが今一つだったと思います。
直焦点の2500mmはシーイング良くないと厳しいですね。以前撮った2500mmのM97は撃沈でした。
mdhn1999
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