今週は8日の仕事場街中でトールの兜のHαの撮影に始まり、連続4夜の撮影はさすがに体力の限界を感じました。撮ってきた画像処理も滞りがちですが、きつかった休み明けの仕事も無事こなして、これから画像処理に時間を取れそうです。
 昨夜は栃木市での3夜連続プチ遠征の3日めでしたが現地では星友のひろたろうさん、板橋のMさんとご一緒でした。ひろたろうさんはパソコントラブルで大変でしが、いつものおいしいラーメンを作っていただきました。とってもおいしかったです。有難うございました。
 昨夜はGPVの予報ではこのあたりの天候は23時には曇ってしまう予報でしたが、9日に続き昨夜もうれしいことに良い方にはずれ、終夜ほぼ無風の快晴に恵まれました。3夜連続で快晴の下撮影を満喫出来たのは運がよかったです。体力的にはきつかったものの、充実した思い出に残る楽しい新月期でした。
 
 撮影対象はこの4日間で実質3対象になります。ナローバンドを含んでいることもありますし、F値の暗い鏡筒であることからもじっくり露出時間をかけて撮影していると撮影対象はそんなに多くは撮れません。
 最初に撮影したトールの兜別名スティッチ星雲(笑)は追加で撮影しているのでまた画像処理して後日アップします。二番目はIC410です。ここは勾玉星雲と一緒に撮られることの多い天体ですが、長焦点ではこのなかのTadpole(おたまじゃくし)を捉える画像が良く見かけます。長焦点で一度狙ってみたかったものです。プチ遠征の3日目の夜の前半はこれを撮影しました。
 まずはこのTadpoleをクリアーに捉えるためHαで撮影しました。
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Hαだと星雲の構造が非常にクリアーに描写できます。
これを生かしつつ、また輝星の色、ディテールの表現をしっかりだしたナチュラルカラーにするのは難しいです。
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Tadpoleのアップ
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まだまだ恒星のディテールが不満ですが自分の画像処理能力ではなかなか思ったようになりません。
d2348bea.jpg


画像処理し直したものです。

機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーにて1825mm、F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター フイルター baader planetarium 
               Hα 7nm、 15min 12枚 3時間露出
            Astrodon tru-balanceフイルター  L15分4枚
            RGB各10分(2×2ビニング)3
            総露出5時間30分
良く撮れているので、もう少し詰めて良い画像にしたいです。