11月も終わりに近づき冷え込んできました。天候不良の秋でしたが昨日はようやく秋らしい良く晴れた一日でした。
ここのところ6連続仕事で夜勤ですが、天候が良いので機材を持ち込んで街中でのナローバンド撮影をしました。対象はNGC2237ばら星雲です。お月様も満月に近く、空も明るいのでHαのみでかつ明るい対象を選んでみました。
今回から遮光環付自作フード3代目を使用しました。1代目、2代目と失敗して作り直すこと3回目でようやく使用可能のものが出来ました。
我ながら工作技術の低さにあきれてしまいます。これでも自分なりにはましになったのでアップしておきます。
NGC2237 ばら星雲
かなり淡い領域がばら星雲の背後にうすく広く存在していますが、そこを強調するとノイズがひどくなって出来ませんでした。そこでばら星雲付近をトリミングして仕上げてみました。
機材データ
赤道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド
カメラ starlightXpress SX-36 -30℃冷却
Maxim DLで撮影
フイルター baader planetarium Hα 7nm、 15min 21枚
計5時間15分露出
コメント
コメント一覧 (11)
数日後には青とオレンジ系赤の入り交じったバラ星雲が
見られるのでしょうか?楽しみにしています。
最初見た時、立体感があるように感じました。
昨日パソコンの閲覧履歴を消去したら、YahooIDとパス
ワードも共に消えてしまいました。
両方とも忘れて再度作り直したら、今まで通りの名前と
ブログアドレスが添付出来なくなりました。
なのでブログアドレスを貼り付けておきます。
http://cielo-tierra.blog.so-net.ne.jp/
mdhn1999
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ばら星雲は明るいので、満月に近い空でしかも月の方向の対象でも良く写ってくれました。カラー化は街中ではOⅢ、S2が厳しいですがこれだけ明るい星雲だと写るかもしれません。今晩晴れたらチャレンジしてみます。
mdhn1999
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バラ星雲、ナローバンドでしっかり捉えられていますね!ナイスです。
フードは、暗い中で使うのですから、出来栄えなんか全然OKですよ!機能性優先ですよ^_^自作は愛着も湧くし作る事に意義があります^_^
今朝、早起きして自宅でカタリナ彗星を撮影しまたが、電柱&電線に阻まれました。
でもしっかり写ってました^_^月が細くなるのが楽しみになって来ました^_^
mdhn1999
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コメント有難うございます。
カタリナ彗星もう捉えたのですね。さすが彗星ハンターですね。
彗星これからが楽しみですね。
mdhn1999
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フードも効果がありそうですね^ ^
迷光対策に悩んでいるので作成方法に興味津々です。
mdhn1999
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コメント有難うございます。
フードは外郭は巻きダンボールに外側防水の布テープ、鏡筒トップに接続はドイトの作業用クッションの2重巻きで固定、その外側に巻きダンボール、内部は軽くつや消し黒スプレー塗ってから、遮光環リングとして、0.75mm厚PPクラフトシートからリングをラウンドカッターで切り出し、植毛紙を切って内側から巻いて貼り付けます。張り終わったリングをフード内側に置き上下に20mm幅のクッションテープをフード内側に貼ってリングを固定。以上こんな感じです。時間は掛かりますが簡単です。
mdhn1999
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mdhn1999
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コメント有難うございます。
フード出来栄えは悪いですが効果は上がっていると思います。下から覗くと真っ暗に見えます。欠点は重くなるのと、植毛紙を貼るのが大変な点ですね。
mdhn1999
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私には十分難しそうです(>_<)
ありがとうございますm(._.)m
mdhn1999
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mdhn1999
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重ね重ねありがとうございます。そちらも拝見してみます。
mdhn1999
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