このたびは台風の影響で大変な水害の被害が出ました。その地域の方々にはお見舞い申し上げます。そして一日も早い復興をお祈りいたします。

 天体写真も撮れる機会がなかなかありません。11日もGPVの予報は晴れるのはピンポイントのみで難しい状況でした。大概こんな状況で出撃しても現地は曇りか晴れても一時的で満足に撮影出来ないことが多く、また此処の所の遠征の高速代で家内に叱られ、遠征回数を減らすため11日は出撃をあきらめました。しかし、その晩ブログ友のひろたろうさんは天候に恵まれたとのことで、ご一緒出来なかったことが大変悔やまれました。
 昨夜はリベンジに、天候の見込まれる千葉方面への遠征を決めました。難しい予報でしたがまずまずの天候で、うす雲が時折横切るものの、
撮影対象付近に厚くかかることなく薄明終了から午前1時過ぎまではほぼ快晴で、その後やや曇ってはきましたがトータル4時間半撮影することが出来ました。
 撮影対象は当初鳳凰星雲Sh2-142と思いましたが、撮ってみると対象はやや小さくかつ不鮮明な印象で、40分撮った時点で急遽アイリス星雲とその付近の散光星雲をターゲットとしました。
 今回はピント合わせのピントスケールが不調でピント出しに時間が掛かった上、ドリフトアラインも手間取り、対象の変更等もあったりで現地到着19時前にもかかわらず、1枚目の写真が上がってきたのが21時42分と大幅に時間を掛かってしまいました。このあたりを次回どう改善していくのが検討課題です。

アイリス星雲と付近の散光星雲
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 撮影機材等データ
赤道儀 Vixen AXD 鏡筒タカハシ ε-180ED
ガイド ガイド鏡F4 240mm starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド
カメラ starlightXpress Trius SX-36  -5℃冷却 Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L10分18枚  
               RGB各5分(2×2ビニング)6枚 計4.5時間露出
 こういったH領域ではない散光星雲は画像処理が難しいです。なかなかイメージ通りにいきませんでした。

画像処理やや変えてみました。
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かぶりに見えても反射星雲の一部であったりして、なかなか難しいです。