天体写真Diary

天体写真の趣味に没頭している毎日です。

2019年03月

 12日に大多喜町遠征してM106銀河をメイン鏡筒で撮影している間にD810Aにカメラレンズでアンタレス周辺を撮影してみました。
 以前D800Eでも撮影してことがありますがやはり天体向けのD810Aは色味がよく出ます。ただノータッチガイドで撮影したところノイズが非常に多く出ており、色々やってみましたが除去出来ませんでした。デザガイドが必須みたいです。

アンタレス周辺
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機材その他データ
道儀EQ6 
AF-S NIKKOR70-200mm F2.8 200mmで使用
ガイド ノータッチガイド 
カメラ D810A  3分41枚内30枚使用 ISO1600
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

デザガイドするための調整のため昨晩栃木市でテストしました。
残念ながらメインの対象は風と不良シーイングで没でした。

 11日から3連荘でM106を撮影しました。
12日はぴんたんさん、sora-canさんとご一緒でした。この夜は真夜中付近に雲がかかってしまいましたが総じてかなり良いシーイングで特に前半の時間は今季ベストシーイングでした。そのおかげで銀河中心部の構造がよく描出出来たと思います。しかし画像処理技術の未熟さで仕上がりはまだまだですね。

 M106の特徴であるHⅡ領域のジェットの描出のため街中や栃木市で計10時間50分Hαを撮りましたがやはり淡いものは街中では厳しいです。思ったほど描出されませんでした。

M106
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒CCA-250 エクステンダーCR1.5Xにて1880mm F7.5
ガイド starlightXpress ultrastar Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    
    L10min 30枚 
    RGB 5min 各7枚 (2×2ビニング)
    Hα 5nm 10min 65枚  

           計17時間35分露出

 3月8日の妙義遠征での主砲での対象はかみのけ座のNGC4725周辺です。
昨年に引き続き狙ってみました。
 天候は一晩中快晴でしたが途中やや風で出てきてそれの従いシーイングも悪化してしまいました。途中までなかなか良いシーイングだったので残念でした。

NGC4725周辺
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒CCA-250 エクステンダーCR1.5Xにて1880mm F7.5
ガイド starlightXpress ultrastar Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    
    L10min 20枚 10sec20枚
    RGB 5min RGB各7枚 (2×2ビニング)
      

           計5時間8分20秒露出

 昨年も今一つな出来でしたが今年もシーイングの不良と2台体制の設営時間のロスタイムもあり結果的にまた今一つです。
 画像処理であれこれと頑張ってみましたが思うようになりませんでした。

 普段冷却CCDを使用していますがたまにはデジカメもとD810Aを購入してみました。
撮影対象の幅を広げる目的です。
 8日は良い天候に恵まれて星友のひろたろうさんと妙義に遠征してきました。現地には10組以上の同好の方がいらして大いに賑わっていました。
 D810Aのために2台体制を設置しましたが大いに苦労しました。何年かぶりの赤道儀EQ6のセッティングに戸惑ってしまいやや時間を食ってしまいました。それでも20時過ぎに現地到着で何とかサブを21時40分過ぎ、メインを22時30分過ぎには撮影を開始しました。この間大忙しで着込むのも忘れ寒い思いをしました。
まずはD810Aの方から画像処理してみました。

IC2177
eb493090.jpg


5min 18枚 ISO1600
露出時間1時間30分


マルカリアンチェーン

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3min57枚 ISO1600
露出時間2時間51分


機材その他データ
道儀EQ6 
鏡筒 ε-180ED F2.8 500mm
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ D810A  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理


           
感触は掴めました。余力のある時は2台体制もいいかと。



 星ナビ4月号入選しました。
今回は先日の栃木市遠征でご一緒したぴんたんさん、まーちゃるさんと3人で紙面の1ページに並んでいます。うれしい偶然ですね。

星ナビ4月号入選
コーン星雲付近
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天文ガイドの方も自信あったのですが落選でした。

 3月1日は星友のひろたろうさんと栃木市に遠征してきました。
現地にはぴんたんさん、まーちゃるさんがいらしていました。他に2-3組の同好の方がいらっしゃっていて賑わっていました。天候は良く晴れて風はほぼ無風、シーイングもまあまあの良いコンディションでした。

 この晩の対象はおおぐま座のNGC3184銀河です。腕を巻いた様子が綺麗なので毎年撮っています。

NGC3184
Ver2
9fff1884.jpg

機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒CCA-250 エクステンダーCR1.5Xにて1880mm F7.5
ガイド starlightXpress ultrastar Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    
    L10min 20枚 10sec20枚
    RGB 5min R10枚GB各8枚 (2×2ビニング)
    Hα 5nm 10min 6枚  

           計6時間33分20秒露出

やや暗めで小さめの銀河なのでなかなか思った様には仕上がりません。今年も昨年よりは進歩したみたいですがまだまだ理想とは程遠いです。


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