昨夜は星友のひろたろうさん、ぴんたんさんと妙義山に遠征してきました。
天候は当初良く晴れていたものの、午前0時過ぎより徐々に曇りだしてきました。当初運良く自分の撮影対象付近は晴れてましたが、午前1時過ぎからは雲の中に突入、その後一時晴れるも再度曇りだしてHαは1時間にとどまりました。
M101辺りは晴れているのに自分の対象のM82辺りは曇って撮れない残念な状況でした。
天候は今一でしたがシーイングは好調で深夜の曇りだしてからも良好でした。ここ最近ではベストなシーイングでした。
Hαは月が太い16日栃木市と街中ですが23日も撮っていたので計10時間オーバーで淡いところも何とか出てきたので画像処理してみました。
M82
赤道儀Vixen AXD
鏡筒 鏡筒CCA-250 エクステンダーCR1.5Xにて1880mm F7.5
ガイド starlightXpress ultrastar Maxim DL/GT-40でガイド
カメラ QHY16200A -30℃冷却
Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理
フィルター Astrodon tru-balanceフイルター
L10min 12枚 10sec20枚
RGB 5min 各6枚 (2×2ビニング)
Hα 5nm 10min 69枚
計15時間3分20秒露出
Hαだけで10時間オーバーですがいかんせん状況不良化ですので今一です。Hαのジェットの描出には反省点も残ります。
銀河の構造は昨夜の好シーイングのおかげでまずまず表現出来たと思います。
画像処理はまだまだ未完成で問題点も多いです。また時間かけてやり直しです。