6月13日は星友のひろたろうさんとご一緒に赤城高原に遠征しました。前日の12日は妙義山に遠征しましたが雲が多く露出時間が足らずまだ作品が完成していません。13日は12日と違い終始快晴で予定の撮影が出来ました。対象はNGC6888で、先日6月2日に街中でナローバンド撮影したものをRGBと主にOⅢを追加撮影しました。
NGC6888AOO+RGB
機材その他データ
赤道儀Vixen AXD
鏡筒 鏡筒CCA-250 エクステンダーCR1.5Xにて1880mm F7.5
ガイド starlightXpress ultrastar Maxim DL/GT-40でガイド
カメラ QHY16200A -20℃冷却
Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理
フィルター Astrodon tru-balanceフイルター
Hα5nm:10min 25枚
OⅢ5nm:5min 24枚(2×2ビニング)
RGB各5min 各4枚(2×2ビニング)
露出時間7時間10分
なかなか納得のいく様になりません。OⅢとHαのバランスが難しいです。Hα領域の繊細なフイラメントの描写を中心にまとめてみました。恒星の輝度と色彩にRGBを使用しています。