天体写真Diary

天体写真の趣味に没頭している毎日です。

2018年03月

 怒涛の5連荘遠征の最後の4日目と5日目で撮影したNGC3718です。
両日ともに星友のひろたろうさんとご一緒の遠征でした。4日目の16日は赤城高原に向かいました。当初雲天でしたがその後23時頃から快晴となりやや風が吹くも薄明まで撮影出来ました。シーイングはやや不良の一晩でした。翌17日は矢板の学校平に遠征しました。天候はほぼ快晴でシーイングも良好でこの二晩で予定の露出時間を消化出来ました。

おおぐま座 NGC3718
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
   
    L:10min 43枚 
    RGB:各5min(2×2ピニング)RGB各10枚
   
         計9時間40分

 昨夜はSCWの予想で夜半過ぎには晴れるということで田村市遠征と連荘ですが遠征する事ににしました。月没1時頃ですが、なるべく早めに晴れる地点を予想して妙義山に遠征してきました。
 月没が遅いのでどなたも来てないと思ったのですが現地には同好の方が自分以外3組いらしていました。天文談義に花が咲き楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
 天候は予想より早く晴れてきてくれて20時頃には極軸・アライメントを終え以前撮影したM106銀河のHαの撮影を開始したもののまた曇ってきてしまい、肝心のM101銀河の撮影開始は23時ごろになってしまいました。月はありますが角度があればL画像は撮影可能です。バックグラウンドのカウント値は高いですが。
 その後は朝まで快晴で撮影を終えることが出来ました。シーイングは残念な事に前半は不良で後半やや回復するも今一つでした。LとBの追加で淡い所のノイズ取りの目的はほぼ達成しました。

M101銀河
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    +が昨晩の分
    L:10min 16+20枚 10sec20枚
    RGB:各5min(2×2ピニング)R5枚 G5+2枚 B5+6枚
    Hα 5nm 10min 6枚
        4時間58分20秒+4時間 計8時間58分20秒
 L画像が枚数的には倍になったのですがクォリティは左程上がりません。Bのノイズはかなり減りました。
  
画像処理ver2
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 昨夜福島方面の天候が良さそうなので長躯田村市まで遠征してきました。
風がやや吹きそうなのと途中曇る可能性を心配していましたが、風は当初やや強めでしたがその後やんで、天候も結局終始快晴でシーイングも今シーズン最良のgoodコンディションとなりました。明け方の天の川が綺麗でした。
 現地では到着時は自分一人きりでした。月没も遅いので今夜は一人かなと思っていましたが、その後福島の有名な天体写真家S氏が見えました。昨年お会いしてから久々の再会です。暗いため当初どなたか分からず失礼しました。ひと時の天文談義で貴重なアドバイスをいただきました。ありがとうございました。
 対象は天候が曇りそうな予報と月没0時近い関係から短時間でも撮れる明るめの対象に決めました。おおぐま座M101です。今回撮ってみて意外と周囲に淡い広がりがあり、これは更に長時間露出して淡いところをもっと炙ってみたくなりました。

おおぐま座 M101
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    L:10min 16枚 10sec20枚
    RGB:各5min(2×2ピニング)RGB各5枚
    Hα 5nm 10min 6枚
        4時間58分20秒
 一時非常に良いシーイングでしたが一時的だったのが残念でした。


 前後しますが怒涛の5連荘の3日目に単独で赤城高原に遠征してきました。
天候は終始快晴で途中少し風が強めでした。
 対象は小さいですが形の綺麗なおおぐま座NGC3938銀河です。シーイングは平均的でした。

おおぐま座 NGC3938
e551990b.jpg

機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    L:10min 18枚 10sec16枚
    RGB:各5min(2×2ピニング)RGB各6枚 
    Hα 5nm 10min 7枚 
        5時間42分40秒
画像処理ver2
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 先週は怒涛の5連荘遠征の後1日休んでまた2連荘してしまいました。お陰で昨日は夜ほとんど寝たきりになってしまいました。そんな状態でなかなか画像処理が進みません。
 5連荘の4日目は星友のひろたろうさんと栃木市に遠征してきました。
対象はM51です。銀河周辺の淡いところや腕の輝度、それに彩度のアップと中心部のディテールの向上はなかなか両立しません。疲れも残っていてこの辺でとりあえず妥協です。シーイングはまあまあでした。

M51
d639e851.jpg



機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    L:10min 21枚 10sec20枚
    RGB:各5min(2×2ピニング)RGB各6枚 
    Hα 5nm 10min 8枚 
        6時間23分20秒


 5連荘遠征の二日目は栃木市に初日同様星友のひろたろうさんと遠征してきました。
天候は初日と違い終始安定した快晴に恵まれました。周囲にガスが発生していました。
天候条件は良かったのですがシーイングはあまり良くありませんでした。
 対象はしし座のトリオ銀河の下の二つです。
しし座M65.66銀河
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    L:10min 17枚 10sec20枚
    RGB:各5min(2×2ピニング)RGB各6枚 
    Hα 5nm 10min 8枚 
          5時間43分20秒露出

 3月10日より怒涛の5連荘撮影をしました。初日10日は星友のひろたろうさんと矢板に遠征しました。いつもの道が通行止めでやむなく麓のほうの駐車場で機材設置となりました。予定より早めに曇ってしまいましたが、先日2月13日に撮影したおおぐま座 NGC3184銀河の追加撮影をする事ができました。先日の撮影ではややシーイング不良でディテールが甘いので修正をしました。

おおぐま座 NGC3184銀河
ffc88731.jpg



機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    L:10min 22枚+今回追加11枚
    RGB:各5min(2×2ピニング)R6枚G6枚B8枚 今回Bに追加3枚
    Hα 5nm 10min 3枚 
          7時間15分露出

今回はディテール重視で色彩を控えめにしてあります。

昨夜栃木市に遠征してきました。月もまだ大きいですが天候も良さそうなので月の出るまでL画像を、そして月がでてからはHαでもと考えて行ってきました。
 しかし予報が外れ雲りの天候で22時過ぎにようやく晴れてきたという状況でした。おまけに先日新規に購入したQHY367cのセッティングの影響でGainとオフセットがずれて画像が駄目で、その原因がわからずPCを交換したりASCOMやドライバーを入れ替えたりと苦労して大幅に時間を食い、撮影開始が午前1時過ぎになってしまいました。 がっかりしていましたが、シーイングがかなり良く、月は明るいのですがL画像を薄明まで撮影する事にしました。
 結果中心部のディテールが向上して別物になり満足する画像になりました。

おおぐま座M106銀河
72ca2aea.jpg


12日街中でのHα追加撮影
31b5910b.jpg



Hαでのジェットが多少出てきました。

機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒 鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DL/GT-40でガイド 
カメラ QHY16200A  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 ステライメージ8、photoshopにて画像処理

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
    L:10min 46枚
    RGB:各5min(2×2ピニング)R8枚G6枚B8枚
    Hα 5nm 10min 5枚+街中12日28枚 
          12時間40分露出 
 Gainとオフセットの重要性、QHYのカメラでASCOM経由でのMaximDLでの撮影ではGainとオフセットが前のセッティングが残ってしまうのが解って勉強になりました。

 天文ガイド4月号に入選しました。少し前に投稿したNGC1333からvdB16にかけてです。投稿してからの時期的に落選と思っていたのでびっくりしました。

入選作品 NGC1333からvdB16にかけて
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今年度5作品目です。入選はいつでもうれしいものです。

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