天体写真Diary

天体写真の趣味に没頭している毎日です。

2017年01月

 21日夜から7連夜撮影しました。7連荘は新記録です。流石に疲労困憊になりました。昨夜は画像処理もせずに自宅でぐっすり寝てしまいました。
 26日は単独での遠征でしたが0時前から曇ってしまい途中で終了となりました。
27日は星友のひろたろうさんと栃木市に遠征してきましたが、現地ではぴんたんさんをはじめマルさんやまーちゃるさん、モカのぱぱさん他計7組の星見の方が集結して大盛況でした。皆さんの技術的なお話には半分ついて行けません。でもかなり勉強になりました。
 ひろたろうさんには自分の横の狭いスペースでの観測になってしまいすみませんでした。そしていつもの美味しいラーメンと熱々のコーヒーご馳走様でした。この27日夜はほぼ朝まで快晴に恵まれました。風も弱く良い天候でしたがシーイングは良くなかったです。
 今回の対象はおおぐま座のM81 ボーデの銀河です。久し振りの銀河の画像処理で要領を得ずに時間がかかりました。

おおぐま座のM81 ボーデの銀河

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機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フィルター     Astrodon tru-balanceフイルター
           L10分26枚
          RGB各10分(2×2ビニング)R7枚 BG各4枚
       baader planetarium
           Hα 7nm 10min 13枚 
             
                 計8時間20分露出 
シーイングの関係でLは半分位没でした。
やはり長焦点をシャープに出すのは難しいです。もっとシーイングの良い時に撮れば良いのでしょうけど。

 先日の常陸大宮市遠征から連夜の撮影が続いております。細切れに睡眠を取りなんとか体調を維持しております。
 23日街中、24日と25日栃木市連夜遠征で撮影した対象はふたご座のモンキー星雲です。直焦点2500mmでのチャレンジの続きです。
 25日夜も星友のひろたろうさんとご一緒になりいつもの美味しいラーメンと熱々のコーヒーにスープをご馳走になりました。いつもありがとうございます。
またこの夜は山本さんも星景写真の途中に寄っていただき、久し振りにお会いして天文談義に花が咲き楽しい一晩でした。ありがとうございました。

ふたご座  NGC2174モンキー星雲 ナローバンドSAO合成
19703380.jpg

機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon
           S:SⅡ 5nm 10min 13枚
           A: Hα 5nm 10min 22枚 
           O:OⅢ 5nm 10min 13枚
                 

 計8時間露出ですが使用に耐えるのは半分にも満たない状況です。恒星の肥大化が著しいです。AOでガイド出来ればいいのかもしれません。

21日の常陸大宮市遠征に続き22日、23日は夜勤先で街中撮影、そして昨夜は栃木市に遠征してきました。都合4夜連続撮影です。
 21日はM1かに星雲をナローバンドで撮影しましたが、その後の3日間の対象は馬頭星雲です。2500mm直焦点でナローバンド撮影し、SAO合成してみました。同時に21日に感じた光軸のずれの調整をしています。
 22日は夜勤先でしたが生憎仕事が深夜に立て込んでしまい、本来は撮影が安定して寝れるはずの深夜に起きていて寝不足でした。しかも運悪く翌日月曜日は日中の仕事が立て込んでしまい、かなりバテテしまいました。おまけに22日の光軸調整は全く駄目で、その夜の撮影はすべて没という踏んだり蹴ったりでした。
 Mewlon-250CRSの光軸調整はセンタリングスコープによる副鏡の調整の後星像を見ながらの主鏡の調整という手順です。22日夜は冷却CCDの焦点外の像をみて調整しいぇみました。
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こんな感じで偏りなく合っているようでしたが、実際の星像は


というもので全く駄目でした。
そこで23日は肉眼でアイピースを覗きながら調整をしてみました。


まだ甘いですがこんなもんでしょうか?         
           
23日と24日の二日間で馬頭のナローバンドを撮影しましたが昨夜24日の分はガイドが甘く半分以上没で遠征した甲斐がなかったです。長焦点はやはり難しいです。
しかし昨夜は星友のひろたろうさんとご一緒の遠征でいつもの美味しいラーメンと熱々のコーヒーをご馳走になり、天文談義に花が咲き天候も良く楽しい一晩でした。ただ朝方は氷点下8℃まで下がり、寒かったです。
        
IC434 馬頭星雲 ナローバンドSAO合成
ステライメージでSAO合成してそのままのカラーで処理してみたバージョンです。
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エメラルドグリーンが鮮やかで自分的にはこれもありかと思います。

もう一つPhotoshopでSAO合成した後カラーチェンジしてナチュラルに近く処理したバージョンです。
e9e5de55.jpg

機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon
           S:SⅡ 5nm 10min 16枚
           A: Hα 5nm 10min 16枚 
           O:OⅢ 5nm 10min 16枚
         計8時間露出 使用はこの内5時間余り。
ガイドの安定化で歩留り良くしたいものです。
4夜連続撮影さすがに疲れていて途中タイマーが鳴ったのに寝過ごしてしまいました。晴れ間は貴重なので出来るだけ頑張ります。今夜も遠征行こうと思います。

  13日よりMewlon-250CRSにチェンジして長焦点撮影していますが今一つしっくり言っていません。
 21日は月の出午前1時頃でしたがナローバンド撮影に常陸大宮市に遠征してきました。街中ではない遠征地での写りのチェックでしたが結果的にはM1のナローバンドでは余り変わり映えのない状況でした。2500mm直焦点で比較的明るいこの対象ではナローバンドにおいては、空の暗さよりシーイングと風を含むガイドの決まりで画像の良し悪しが出るようです。
M1のフイラメント構造がもう少し繊細に表現したいものですが難しいです。
 撮影結果は今一つでしたが現地ではdek**isa*touk*n20*4 さんとご一緒になり天文談義に花が咲き楽しい一晩でした。ただ午前0時前には曇ってしまい不十分な撮影結果でしたが一応記録でアップしてみます。

おうし座 M1かに星雲 ナローバンドSAO合成
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AOO合成では
c13f6092.jpg


フイラメント構造はSⅡ、Hα、OⅢ各輝線でそれぞれ形がちがいますね。


機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon
           S:SⅡ 5nm 10min 14枚+5枚
           A: Hα 5nm 10min 16枚+6枚 
           O:OⅢ 5nm 10min 17枚+5枚
         計10時間30分露出
 
街中での撮影に常陸大宮での撮影を加えてセレクションして使用しています。  
光軸のずれがあるので22日.23日の街中撮影で調整を繰り返しています。

 昨夜近場の栃木市まで遠征してきました。目的はメデューサ星雲のナローバンド追加撮影です。少しでも暗い空で淡い所を出そうということです。月が出てきますが早い時間なら暗いと思いましたが、結果として雲ってしまい早い時間は撮れず、しかも途中も曇ったりで露出時間も思ったより伸ばすことが出来ませんでした。夜勤中の3日街中連荘撮影の後中一日夜勤を経ての撮影で、寒い上に疲れていて行かない方が良かったかもしれません。
 とりあえずなんとか画像処理してみました。

ふたご座 Sh2-274 メデューサ星雲 ナローバンドSAO合成
8f6739cd.jpg


機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon
           S:SⅡ 5nm 15min 11枚+10枚
           A: Hα 5nm 15min 11枚+6枚 
           O:OⅢ 5nm 15min 11枚+6枚  
                 計13時間45分露出

F値の暗い鏡筒で半値幅の狭いフィルターはなかなか写りません。検討しないとです。


 13日夜から15日の夜にかけての3連荘街中撮影をして最初の2日間はM1かに星雲、そして3日めはこのふたご座の惑星状星雲Sh2-274 メデューサ星雲を撮影しました。
昨年はこれをLRGBにHαを加えてナチュラルカラーで仕上げました。今年はナローでSAO合成してみました。

ふたご座 Sh2-274 メデューサ星雲
76ed1259.jpg

機材その他データ
道儀Vixen AXD 
鏡筒Mewlon-250CRS レデューサーCR0.73Xにて1825mm F7.3
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon
           S:SⅡ 5nm 15min 11枚
           A: Hα 5nm 15min 11枚 
           O:OⅢ 5nm 15min 11枚  
                 計8時間15分露出

レデューサーの調整テストを兼ねての撮影です。この倍露出すると右半分が出ます。
遠征地で追加してみます。

 昨夜関東の平野部は夜半近くから晴れてくれました。そこで一昨日のかに星雲の追加撮影をしました。SⅡも撮ってSAO合成としました。ガイドの調整もあって一昨日よりやや鮮明な画像になりました。

おうし座 M1かに星雲 ナローバンドSAO合成
cd4d07b1.jpg





機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon
           S:SⅡ 5nm 10min 14枚
           A: Hα 5nm 10min 16枚 
           O:OⅢ 5nm 10min 17枚  
                 計7時間50分露出



 夜空に輝くオリオン座が傾く時間が早くなり、いよいよ対象が銀河のシーズンが近づいてきました。鏡筒をε-180EDから長焦点の大砲にチェンジです。今年もMewlon-250CRSを使用します。焦点距離2500mmは魅力的ですがF10で暗いのとシーイングの悪い状況ではせっかくの2500mmが生かしきれないのが悩み所です。シーイングの影響での出来はともかくも、明るい惑星状星雲や超新星残骸などを中心にターゲットを選んでいこうと思います。
 満月期で月の位置がターゲットに近く厳しいですがテストを兼ねて撮影です。
昨年同様一番目はおうし座のM1かに星雲です。
 機材の展開手順の確認やピント、オフアキの調整等をこなしいよいよ撮影開始でしたが短時間で雲ってきてしまい、露出はAOOで10min10枚ずつの3時間20分に留まりました。今晩晴れれば追加撮影したいです。

おうし座 M1かに星雲
b9995d0d.jpg


機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 

フイルター Astrodon 
           A: Hα 5nm 10min 10枚 
           O:OⅢ 5nm 10min 10枚  
                 計3時間20分露出
                       
ディテールの描写は長焦点では難しいです。シーイングの良い時に遭遇すればいいですが。

 新年早々の4夜連続撮影のラストは妙義山に遠征してきました。
3夜目は街中でしたが風が強かったためか画像が今一つで仕上げていません。
 6日夜は午前0時過ぎに月が沈む時期でしたが現地には自分以外に2組ほど星見の方がいらしていました。天候は快晴で風も弱く月が夜半まであるものコンディション良好でした。しかとても寒く車の中で毛布に包まっていても寒さが堪える一晩でした。
 対象は12月9日に街中で撮影したIC443くらげ星雲です。街中でもかなり自分的には良い感じになったと思っていたのですが、OⅢをもっと条件の良い空で撮影して作品のクオリティを上げようと思いました。バッテリーの電源ケーブルがはずれるトラブルで赤道儀のリセットなどのトラブルで手間取り、撮影開始が22時25分になってしまいました。当初SⅡとHαを各1時間撮りその後月没からOⅢを2時間、残りの時間Hαを2時間計6時間の撮影となりました。

ふたご座 IC443くらげ星雲
5db18735.jpg




機材データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress Ultrastar Maxim DLでガイド オフアキにて
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター  
       
       Astrodon 
           S:SⅡ 5nm  10min 街中12+6日夜6
           A: Hα 5nm 10min 街中12+6日夜18枚 
           O:OⅢ 5nm 10min 街中22枚+6日夜12枚  
                 計13時間40分露出
 
クオリティは上がっていますがもっとOⅢを遠征地で撮っても良かったですね。街中の分が足をひっぱているようです。
 

 昨夜画像処理したばら星雲ですが今夜再処理してみました。
今回はナチュラルにです。Hαの解像度を生かしつつ階調を保ち色彩の階調も重視して仕上げました。ややピンクよりですが透明感を出すためあえて赤みを少なくした感じです。どの感じに仕上げるかが難しいです。このモニターはカラーバランス取れないので判断が偏ってしまっているかもしれません。

2310ef4f.jpg

画像データ前回と同じ。                


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