昨夜はブログ&星の友である、ひろたろうさんとガリバーに新年初の合同遠征をしてきました。やはり気の合う友人とのひと時は単独での遠征には比較にならない位楽しいものがあります。コーヒーを片手に星談義や、ラーメンやおでんを囲んで一緒に食べるといった充実の時間を過ごすことが出来ました。ひろたろうさん、いつものラーメンおいしかったです、ご馳走様でした。
さて天候は当初曇りでその後快晴になるも時折の雲の来襲に悩まされましたが、無事対象の撮影を完了することが出来ました。
まずは今話題のカタリナ彗星(C/2013 US10)です。一度撮って見たかったので昨夜チャレンジしました。北斗七星付近に近ずき高度も十分でクリアーな画像を得ることが出来ました。
1)彗星ガイドで彗星核コンポジット
彗星のテールをクリアーにだすために彗星基準でコンポジットしました。
2)輝星のバックを生かして絵的に綺麗に見えるバージョンです。コンポジットは輝星を基準にしています。
1.11修正してアップし直しています。
機材その他データ
赤道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 彗星基準ガイド
カメラ starlightXpress SX-36 -30℃冷却
Maxim DLで撮影
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター L5分8枚
RGB各5分(2×2ビニング)4枚 1時間40分
輝星基準コンポジットではLRGB各一枚から合成。