天体写真Diary

天体写真の趣味に没頭している毎日です。

2016年01月

 1月27日は月が煌々とした条件でしたが、Mewlon-250CRSのテストのためプチ遠征しました。その第二弾がこのM81です。馬頭星雲のHαはナローバンドですので月明かりの影響は少なめですが、こちらはブロードバンドですので月光下では細部の淡いところの映りが良くありません。でも一応Mewlon-250CRSの評価は出来ました。2500mmでも何とか映ってくれているようです。ガイドがもっときまれば星像がもう少しシャープになると思います。

M81ボーデの銀河

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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L15分8枚
            RGB各10分(2×2ビニング)3枚  計3時間30分露出

 昨夜はMewlon-250CRSのテストのためプチ遠征での星野に行って来ました。
まずはHαでモノクロですが馬頭星雲のクローズアップです。
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター フイルター baader planetarium 
               Hα 7nm、 15min 9枚 2時間15分
ガイドグラフ結構乱れていますが、星像は流れないですし、映りもまずまずかと。
2500mm直焦点でも行けそうです。
                                                        

 先日19日Hαを撮影したM1かに星雲ですが、その後24日、25日と計2日にわたってHαの追加とOⅢ、SⅡを街中で撮影してSAO合成してみました。
 Mewlon-250CRSですが、2500mmの焦点距離は念入りに極軸調整してオフアキガイド下でもガイドが決まらないし、シーイングの影響が強く画像が乱れやすいです。その上F10はやはり暗く、ナローバンド撮影では露出時間がとんでもなく必要になりそうです。これは思ったより難問で対策としてレデューサー使用を検討しなくてはならない様です。

おうし座 M1かに星雲 ナローバンドSAO合成
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画像処理しなおしてトリミングしてみました。
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド (オフアキ)
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター フイルター baader planetarium 
               Hα 7nm、 15min 19枚 285分
                                 O3 8.5nm 15min 18枚 270分
                                  S2 8nm  15min  16枚 240分
                       計13時間15分時間露出


 昨年秋に購入したMewlon-250CRSを昨日初めて始動しました。
おもに冬から春にかけてのシーズンに銀河を撮影対象にするため、長焦点の鏡筒はケンコーのSE250を所持して昨年はこれで銀河を撮っていたのですが、もっと寄って銀河を撮影するため昨年秋にMewlon-250CRSを購入して準備をしてきました。接続環はイプシロンで以前使っていたほしぞら工房柴田さん作成のフイルターホイールに直に取り付けるオフアキボディーをそのまま流用です。若干心配していましたがピントはバッチリきてくれました。

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Mewlon-250CRSに合わせて先日自作したバーティノフマスクも良い感じです。
オフアキのピントも同様にしっかりでてくれました。
ただガイドは焦点距離2500mmとういうこともあり今一つ決まってくれません。その後も調整中です。

昨夜の撮影はまだ先日の大雪の残る状況ですが、プチ遠征で近所の田んぼです。
そこはほとんど街灯がなく暗めですが埼玉は蓮田なので東京に近いので空は明るいです。ただ自宅から15分余りと近いので、機材の調整やナローバンド撮影にはちょうどいい所です。しかし昨晩は思ったより道路に雪はなかったものの田んぼには雪が残っていて、そのため夜間には冷え込み常に-9℃付近の気温で大変寒かったです。

調整もとりあえずに前から長焦点で撮って見たかったM1かに星雲へ鏡筒を向けHαナローバンドで撮影してみました。
M1かに星雲 ナローバンドHα モノクロ撮影
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まだガイドも調整中でスケアリング調整もまだですがそこそこシャープに撮れて安心しました。

機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒Mewlon-250CRS
ガイド オフアキ starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター フイルター baader planetarium Hα 7nm、15min 12枚180分
 後日OⅢ、SⅡを撮影してSAO合成をしてみたいですね。

 昨夜のブログ友の方々との充実した遠征で、カタリナ彗星の前に撮影したのはクリスマス星雲のRGBカラーです。
 先日1月3日と4日の二晩かけて街中撮影でナローバンドSAOカラー合成したクリスマス星雲は、自分でもお気に入りのひとつになったのですが、やはりナチュラルの鮮やかな赤色のクリスマス星雲の画像も残しておきたくて昨夜傾きつつある一角獣座に鏡筒を向けました。時間の関係と、先日のナローバンドHαの撮影で詳細な構造の描出は出来ていたのでL画像よりもRGBをメインに撮影し、L画像は2枚のみで輝星の輝度を出すためのみに撮影しました。Hαにこの2枚のLを比較明でブレンドして輝星の明るさをだしてRGBと輝度で合成してあります。そしてそのままではピンクになるので、Hα+Lの輝度を押さえRGBの彩度をあげ、色相の+/-等の操作で自然な感じに仕上げました。

一角獣座 NGC2264クリスマス星雲周辺

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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター baader planetarium 
           Hα 7nm、 15min 19枚 285分(3日撮影)
      Astrodon tru-balanceフイルター  L10分2枚
            RGB各5分(2×2ビニング)6枚  計6時間35分露出
  
      クリスマスはとっくに過ぎてしまいましたが、
      鮮やかな赤色の華やかなクリスマス星雲になって良かったです。

 昨夜は今月新月期5回目の遠征になります。一週間少しの期間で5回の遠征は新記録です。自分ながらよく行ったと思います。
 昨夜は赤城高原にブログ友のひろたろうさん、そして先輩のAさんとご一緒でした。やはり気の合う方々と共に星空の下、語り合い助け合いながらの撮影は最高です。充実した思い出に残る一晩でした。頑張って行って良かったです。
 ひろたろうさん、とっても美味しいラーメンとコーヒーご馳走様でした。またM101とカタリナ彗星の導入を助けて頂き有難うございました。
 昨夜は天候の回復にやや時間がかかり、0時近くなっての撮影でした。そのため対象はカタリナ彗星ともう一つ以前ナローで撮影したクリスマス星雲のナチュラルカラー化のためのRGBのみでした。カタリナ彗星は昨夜はちょうどM101回転花火銀河のすぐそばを通過しており、構図的に面白い絶好のチャンスでした。

まずはM101回転花火銀河とのコラボレーションのため恒星ガイドで恒星基準コンポジットです。
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L5分1枚  
      RGB各2分(2×2ビニング)1枚  計11分露出
フイルターワークでRGBと撮っていく冷却CCDにとって動きのある彗星は苦手ですね。色ずれや位置ずれがおきやすく難しいです。

さらにこの後彗星のテールの描出のため彗星ガイドで撮影してみました。
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L10分3枚  
      RGB各2分(2×2ビニング)1枚  計36分露出
テールの形が面白いですね。



 1月12-13日連夜での遠征しましたが、早い時間での対象はおうし座のIC359付近の分子雲です。現在おうし座付近の南中は20時過ぎで撮影には時期が若干遅いので二日間に分けて撮影しました。
 北天の分子雲に比較するとかなり明るいですがそれでも淡い対象なので画像処理が苦労しました。
 今月の新月期は8日9日の連夜遠征に続き12日13日連夜遠征と4回遠征しましたが連夜続きはさすがにこたえて、若干バテ気味です。

おうし座 IC359付近
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L10分30枚  
      RGB各5分(2×2ビニング)6枚  計6時間30分露出

L画像で10分30枚は効果大でかなりすべすべの画像でしたが、画像処理の未熟さで仕上がりは今一つかなと思います。

 1月12日と13日の二日間連夜で遠征し、早い時間ではおうし座の対象を撮り遅い時間はM81付近の分子雲を狙ってみました。両日とも快晴に恵まれました。
 二日間とも観測地には自分ともう一方高崎のKさんがいらして二日間ご一緒に撮影し、撮影の合間にお話したりしました。二人とも仕事のある平日に連荘での撮影はきついねと言いながら笑っていました。高崎のKさん、色々なお話を有難うございました。Kさんがいらっしゃらなければ二日間とも一人で寂しかったと思います。
 さてまずは北天の分子雲から画像処理しましたが淡い対象で色のかぶりを取るのが大変でした。各カラーごとフォトショップでかぶりを取ってからRGB合成してみました。それでも最終的に色ムラが残ってしまいました。

北天の分子雲
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画像処理変更して見ました。                         
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L10分16枚  
      RGB各5分(2×2ビニング)6枚  計4時間10分露出
連荘での撮影で眠くようやく画像処理できました。

 昨夜は天候が回復してきたので仕事終了と同時に遠征に行って来ました。
天候は快晴で朝までもってくれましたが子供の送り迎えがあるので3時半には撮影終了しなくてはいけなかったのが残念です。
小出しで済みませんが昨夜の対象は二つで、まず二つ目の北天の分子雲を処理してみました。この結果で出来れば今晩も連夜で遠征しカラー化しようと考えたのです。
撮ってみた一枚ものでは非常に淡くて難物の印象でしたが10枚コンポジットではそれなりに描出できました。

M81.82付近の北天の分子雲 L画像のみのモノクロ
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機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L10分10枚  
        計100分露出
これならいけそうなので今晩RGBと追加のLを撮って仕上げたいと思います。家族の視線が気になるところですが。

 9日夜にブログ友の方々と合同でガリバーに遠征した時の最初の対象は一角獣座のNGC2170付近です。他の方のブログで見て撮って見ようと思いました。
 前回の記事でも書きましたが、天候が曇りがちで現地到着は18時過ぎでしたが撮影は21時からとなり。その後も度々中断したりしましたし、中断せずとも雲がよぎる画像もあったりで条件は今一つでしたが、計5時間の露出が出来たのは幸いでした。
一角獣座NGC2170付近

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若干トリミングしています。
機材その他データ
道儀Vixen AXD 鏡筒ε-180ED
ガイド starlightXpress LodestarX2 Maxim DLでガイド 
カメラ starlightXpress SX-36  -30℃冷却  
    Maxim DLで撮影 
フイルター Astrodon tru-balanceフイルター  L10分21枚  
      RGB各5分(2×2ビニング)6枚  計5時間露出

その後何度もRGB合成からやり直してみています。若干直しています。    

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